
ハクション大魔王のツボ? - Ryu1 Home
2008/11/15 (Sat) 12:19:50
水滴をイメージしたデザインの加湿器です。
蒸気は触れても熱くありません。
壺から出る蒸気がまるで魔法の煙のようです。
Re: 「アラビン・ドビン・ハゲチャビン」 - たかはしよしひで Home
2008/11/16 (Sun) 07:51:50
Ryu1さん、いつもお世話になります。
「呼ばれて 飛び出て ジャジャジャジャーン」
でしょうか?
本当にユニークな形の加湿器ですね。
魔法のツボがヒントのように思えますね。
売れているのでしょうか?
Re: ハクション大魔王のツボ? - Ryu1
2008/11/20 (Thu) 10:30:36
シーズンオフにはインテリアとしておけるので片付ける必要がないです。
容量が少なく、8時間ほどで給水。無くなるとアラームがなり、しばらくすると自動で電源まで落ちます。
仙台周辺でも扱っている店が多数あります。
仙台港アウトレット、駅前ロフトなど
http://www.middle-designing.com/
16日は、「山響スクリーンミュージックコンサート」 - たかはしよしひで Home
2008/11/14 (Fri) 19:15:19
シネマパーソナリティの荒井幸博さんがご案内して、山形交響楽団が映画のテーマ曲を演奏する「山響スクリーンミュージックコンサート」が、ついに16日(日)、午後3時より山形県県民会館にて開催されます。
(午後2時30分開場)
http://yamagata-np.jp/movie_museum/movie_music/
◎ 第1部
ワルキューレの騎行/ワーグナー (地獄の黙示録)
交響詩「フィンランディア」/シベリウス (ダイハード2)
美しく青きドナウ/ヨハン・シュトラウス世 (2001年宇宙の旅)
交響曲第6番「田園」第1楽章/ベートーヴェン (セロ弾きのゴーシュ)
◎第2部
エデンの東
天空の城ラピュタより 君を乗せて
風と共に去りぬより タラのテーマ
チャプリン映画メドレー
ウエストサイド物語より
サウンド・オブ・ミュージックより
都合により曲名が変更になる場合があります。
入場料(全席指定):S席5,000円、A席4,000円、B席3,000円〈税込み〉
チケット取扱所:山形新聞本社・各支社、山形新聞各販売店、県内各プレイガイド
主催:山形新聞・山形放送
問い合わせ先: 山形新聞社事業部 山形市旅篭町2-5-12 山形メディアタワー
TEL:023-642-7955
詳しくは荒井幸博さんのブログをご覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/arayuki_cinema/archives/51542655.html
少年ジェット 第1巻 - たかはしよしひで Home
2008/11/10 (Mon) 20:47:04
少年だった私たちを熱狂させてくれた武内つなよし先生のあの名作の「単行本版」がついにカラー版も含めて完全復刻されるそうです。
欲しかった私は迷わずに購入予約をいたしました。
▼内容説明
1959年から3年間、月刊誌「ぼくら」に連載された少年探偵が活躍する昭和を代表する名作漫画の復刻です。
少年ジェットこと北村健は白いマフラー姿でオートバイにのり、愛犬シェーンを従えて、悪人たちと戦ってゆきます。
ジェットの必殺武器はミラクルボイスといい、特別な掛け声で敵を倒します。
テレビ映画化もされ、大ヒットした作品です。
昭和30年代の少年名探偵ものであり、SFでもある名作漫画。
単行本は56〜59年にわたり、刊行され、その後、一部が再刊されたことがあるものの、カラーを含めての復刻ははじめてのことです。
巻末にエッセイや解説がつきます。
2008年11月25日発行
A5・272ページ
定価:1,400円+税
詳しくは
http://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b1670.html
Re: 少年ジェット 第1巻 - オールドファン
2008/11/12 (Wed) 08:52:29
少年ジェットですか、懐かしいですね。昔、テレビをよく見ました。ジェットが悪人に海外の岩にしばられ、やがて潮が満ちてきたので、顔にまで海水が上がって来て、呼吸ができなくなって来たので、必死で顔を水面上に出すべく、もがいていたシーンを覚えています。当時の実写の少年ヒーローは、アトムも含めて、苦しむシーンを演出して人気を得ていたような気がします。愛犬、シェーンが水にもぐり、綱を解いたという事になっているのですが、説明だけでその救出シーンはなく、ありうるか??と思いながらみていました。実写のジェットもアトム同様、スカーフとブーツといういでたちに人気がありました。また、宣伝で、確かジェットがカレーを食べていたような気がします。
巨獣境冒険物語『恐竜境に果てぬ』第10回 - たかはしよしひで Home
2008/11/09 (Sun) 17:34:59
お知らせが遅くなりました。
ホーネットさんのオリジナルの巨獣境冒険物語が更新されました。
「恐竜境に果てぬ」序章 第2節 時空理論その5「四次元」 !
さあ読もう ! !
なお、『恐竜境に果てぬ』第一章「先史時代」第一節・恐竜境へ出発その一「戦闘訓練」の執筆を開始されたとの事です。
序章 第2節 時空理論その5「四次元」
http://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/model/blogsf/blogsf10/blogsf10.html
トップページ
http://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/model/blogsf/blogsf-top.html
ぜひ、ご覧下さい。
▼本文より一部転載させていただきます。
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『出現』の反対語は何だろうと思った。
あるいはごく普通の言葉として『訪問』があるなら、その反対語は何かと、首をかしげるのだが、語い貧しきゆえかどうか、浮かばない。
こんなラチもないことを連想したのも、田所の先日来の行動が『神出鬼没』となったからに違いない。
彼は私と違って悪ふざけをしない男で、その現われ方も何らかの予告をして、こちらに言わば心の準備をさせてから、おもむろに現われる。
ただし、この出現の形は、開びゃく以来空前の劇的光景であり、我々はこれに慣れてもいないから、そろそろ現われるとわかっていても、いささか不気味な場面を見ることとなる。
例えば机のまん前の空間が一部、陽炎のようにゆれてゆがみ、その中に教室の景色とは異なった質感、色調の空気がやはりゆがんで現われ次第に形を成してゆく。
薄いアルミ板のようなものを曲げると、鏡のように映った景色がグニャリと曲がって見える。
あんな感じに近い。
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ホーネットさん(rainbowmaskさん)のブログ「特撮機関誌大一プロブックHP」はこちらです。
;http://plaza.rakuten.co.jp/v1hp1/
『特撮雑誌表紙に託した怪獣少年の夢』
http://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/model/modeltop.html
森村誠一の棟居刑事 - たかはしよしひで Home
2008/11/08 (Sat) 20:12:02
本日の「土曜ワイド劇場」は、尊敬する村川透監督の作品です。
最近、立て続けに2時間ドラマが放映されておりますが、その最新作です。
11月8日
「森村誠一の棟居刑事 失踪の夫は二度死ぬ?
ナゾの言葉“ぼん”と四人の美女!棟居刑事の青春の雲海」
村川透監督と親交を持たれる荒井幸博さんのブログからご紹介させていただきます。
▼「荒井幸博TODAY ブログ最新記事」
http://blog.livedoor.jp/arayuki_cinema/
この秋、村川透監督作品5本目となる『棟居刑事の青春の雲海』が、今夜9時からテレビ朝日系で放送なります。
主演は、少年隊の東山紀之さん。
監督は、71歳の今でも山登りをする健脚を活かして駒ヶ岳での撮影もあったようです。
スタッフがフウフウゼイゼイ言ってへばっている中、東山さんは、涼しげな顔で登っていたそうです。
サスガです
深海獣雷牙 - みずの Home
2008/11/03 (Mon) 10:30:54
これは、「林家しん平」の作る「インデーズ系」の怪獣映画です。
10月31日に製作発表が行われました。私もこの「懐かし・・」に書くのが延び延びになっておりましたので、忘れないうちに書き込んでおきます。
「林家しん平」は以前に「深海獣レイゴー」(連合艦隊と怪獣が戦う・・と言う「あの作品」)を作った落語家です。
「深海に潜んでいた怪獣が浅草を急襲!!」「落語家、大挙出演」と言う、どうでも良い内容の作品です。
それから「ギララの逆襲」の河崎某監督が、今度は「ガッパ」を作る準備をしているそうです。
Re: 深海獣雷牙 - たかはしよしひで Home
2008/11/08 (Sat) 19:43:21
みずのさん、いつもお世話になります。
林家しん平氏は怪獣マニアだったのですね。
急に親近感が湧いてきますが、果たして内容はいかがなのでしょうか・・・。
また、河崎監督の次回作は「ガッパ」なのですか。
そもそも「ギララの逆襲」は未見でしたので、何とも言えませんが、復活はうれしいのですが、心中は複雑です。
懐かしの「元子役」が大集合! - 週刊金曜日 Home
2008/10/29 (Wed) 20:59:22
突然の書き込み失礼いたします。『週刊金曜日』と申します。トークイベントのご案内をさせてください。
『ぼくらが子役だったとき』の刊行を記念して、トークイベントを青山ブックセンターにて実施いたします。
概要は、以下の通りです。
---------------------------------------------------------------------
■日程:2008年11月9日(日)18:00〜19:30(開場17:30)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
東京都渋谷区神宮前5-53-67-B2
地下鉄表参道駅(東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線)B2出口から徒歩約5分
■入場料:500円(税込)
■定員:120名
■出演予定:中山千夏 松島トモ子 小林綾子(おしん) 四方晴美(チャコちゃん) 浜田光夫 和泉雅子 柳家花緑 和泉淳子(狂言和泉流)ほか
*当日は上記以外にもサプライズゲストが乱入する……?!
*トークイベント終了後にサイン会を行ないます。
■お申込み方法:事前予約のうえ、当日ご精算ください。
■予約&お問い合わせ先:青山ブックセンター本店
http://www.aoyamabc.co.jp/
TEL03-5485-5511(電話受付:10:00〜22:00)
---------------------------------------------------------------------
以上です。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひご参加の程、よろしくお願い申し上げます。
Re: 懐かしの「元子役」が大集合! - たかはしよしひで Home
2008/10/29 (Wed) 23:49:47
凄いメンバーが集合されるトークイベントのようですね。
近所なら出かけて行きたいところです。
このメンバーで入場料:500円(税込)なら、けして高くはないと思います。
東京近郊にお住まいの方、ぜひ参加されてはいかがでしょうか。
よろしければ、感想などお聞かせ下さい。
Re: 懐かしの「元子役」が大集合! - オールドファン
2008/11/04 (Tue) 08:48:03
凄いメンバーが集まるようですね。本屋で本を探してみましたが、在庫がなく、本の中味の確認はできていません。そこで、教えて欲しいのですが、この本の元子役には、昔、私がファンだった、実写版鉄腕アトムを演じた瀬川雅人さんへのインタビューはあったのでしょうか。また、このイベントに彼は参加するのでしょうか。当時とイメージが変わりすぎているかもしれませんが、どんな感じで演じていたのか当時の話を聞いてみたいものです。尤も、子役と言っても、現在はそんなに有名ではないので、出ていないと思いますけどね。5年くらい前に、グーグルに彼の写真が出ていましたが、割と若々しかったです。内藤正一さんの方は、随分イメージが変わりましたが。
アトムのCG - オールドファン
2008/10/28 (Tue) 08:47:51
昨日(10/27)に、NHKで日本のアニメをアメリカで、CG化する特集をやっていました。今製作中なのが、鉄腕アトムで、アトムの顔や体系に対して議論がされているそうで、なかなか面白かったですね。アメリカでは、漫画のアトムは幼すぎて、人気がなく、もっとお兄さんぽい方が良いそうです。結局、日米で妥協して、可愛らしさも多少はあるもののどちらかというと、お兄さんぽいアトムになったようです。これを見て思いましたが、私の世代の実写版のアトムは、そういう意味でこのアメリカ版CGアトムに近いのかもしれません、設定が小学生だと原作のような顔にはならない訳です。アメリカなら、実写のアトムももっと、日本以上に人気が出たかもしれません。実写は上半身まで服を来ていますが、アメリカンヒーローに近いスタイルですし。CGの映画が封切りされたら、アトムの歴史とでも、評してまた、実写・アニメ・CGと紹介されるかもしれないと思いました。
Re: アトムのCG - たかはしよしひで Home
2008/10/29 (Wed) 23:43:56
オールドファンさん、いつもありがとうございます。
10月27日のNHKの番組は、録画しておりますがまだ見ておりません。
おっしゃるように漫画版のアトムは顔が幼いと思います。
そのように思うと、日本のテレビアニメ版も漫画版よりもお兄さんぽいアトムになっているような気がします。
さて、アメリカ版CGアトムは果たしてどのような作品になるのでしょうね。
楽しみですが、反面心配でもあります。
ありがとうございました。
Re: アトムのCG - shun
2008/10/30 (Thu) 22:55:56
NHKの番組は昨夜再放送があり、それを見ました。
このCGアトムの話は2〜3年前から噂を聞いていたのですが、てっきり企画が流れたと思っていたのですが、あれこれ紆余曲折がありながら進められていたのですね。
番組を見て、最初にハリウッド側から提示されたまぬけなアトムの顔には「ええーっ!?」と思いましたが、日米互いに歩み寄りながら、妥当な線に収まったと思います。いろんな状況を考えると、私も納得です。
手塚プロが契約上で最終承認権を得ていたのは素晴らしい判断です。もしそれがなければ、あのまぬけ顔アトムのまま制作が進められていたことでしょう。
「鉄腕アトム」「アストロボーイ」のファンは世界中にいます。
あの「バイオハザード」主演のミラ・ジョヴォヴィッチも大好きなようです。
私の得意なチャイナポップスの話では、台湾のミュージックビデオにアトムの人形や巨大なアトム風船(写真)が出てきたものがありました。
ずっと以前にも書きましたが、「ロード・オブ・ザ・リング」や「キングコング」のCGを担当したニュージーランドのウェタデジタルにもアトム人形が置いてありました。(さすがにメイキングDVDではぼかしが入っていましたが)
ただ、昔の可愛いアトムがウケるのは世界中どこでも、ある程度年齢がいった人たちにでしょうね。海外の新しい世代はほとんど知らないでしょう。
手塚プロの著作権担当の方も言っておられましたが、イメージを守るのも大事ですが、あまりにも古いものを固辞し過ぎると、ただ朽ち果てていくだけで、何も広がっていかないと私は思います。(ウル◯ラマンのように)
手塚先生も、とてもバランス感覚を持った人でしたから、あれならきっと納得したのではないかと思います。
私は小学生の頃、何百回ノートにアトムの顔を描いたことでしょう。
何が嬉しいって、第三者によってこの素晴らしい作品が世界に伝えられていくなんて、かつて想像もしなかったことです。
Re: アトムのCG - オールドファン
2008/10/31 (Fri) 13:04:37
アトムのCGですが、最初は実写で計画され、その後にCGに変更になったそうです。実写だと、瀬川アトムの新コスチュームを修正したくらいしかできないと思っていたので、どうするのかと初めは思っていました。しかし、CGになるとアニメよりリアルになるので、上半身裸は何となく違和感があります。皆さんはどうですか。
K−20 怪人二十面相・伝 - みずの Home
2008/10/26 (Sun) 23:08:34
「怪人二十面相・伝」は「K−20」となって今年の12月に封切られます。この作品は元々が「20年前」の作品でありまして、「二十面相」に引っ掛けて映画化される事になりました。
私は20年前にこの作品を読み、そのままになっておりました、今回の上映にこの「本」が「再販化」されている様なので、興味の有る御方は読んでみるのも良いと思います(但し、大した内容ではない)。
この「原作」を映画「三丁目の夕日」のスタッフが映画化しました。多分、結果的に「原作」とは飛び離れてしまうのも分かっておりますので、敢えて「原作」の方でそれも「ストーリー」を書かせていただきます。
まず、物語は「サーカス」から始まる。そして「第一章」が「サーカスの怪人」・・・。「ゲゲゲのゲ」やりますね。「サーカスの怪人」から入って来ましたか。
「少年探偵団シリーズ」の「サーカスの怪人」は「二十面相誕生」の秘話が書かれているのです。
そして、物語はここからいきなりに入って来たのです。
主人公は「平吉」。「平吉」は母「サキ」(第二部で驚くべき形で出て来る)に連れられて見に来た「サーカス」の魅力に取り付かれてしまう。しかし、その「平吉」に母「サキ」の失踪・行方不明と言う悲劇が降りかかって来る。
「平吉」は「サーカス」の人に拾われて、その団員として暮らす事になった。
「平吉」は「運命の出会い」をすることになる。そこには、将来、「二十面相」となって世を騒がす事になる「丈吉」と言う名の天才的な体術の持ち主がいたのである。
「丈吉」を「センセ」と呼んで心酔する「平吉」は師匠「丈吉」から色々な事を学び「一生付いて行く」決心をする。
時は昭和初頭。「丈吉」はある日忽然と「サーカス」から姿を消し、「帝都」に於いて「稀代の大怪盗・二十面相」としてその猛威を振るいだした。
この「二十面相」に敢然と立ち向かうのは、「名探偵・明智小五郎」とその助手である「少年探偵・小林芳男」であった。
「サーカス」にいた「平吉」は密かに「二十面相こそは丈吉センセだ・・」と確信し、師匠「丈吉」に会うために「帝都」に向かう事になる。
しかし、それとは入れ違う様に、ある時を境に「二十面相」はその消息を絶った。
「二十面相は死んだのだ」と言う噂が「帝都」を駆け抜けた。
それは、犯行現場から「熱気球」で脱出しょうとした「二十面相」を襲った「熱気球」の爆発事故のその日からであった。
その時、「二十面相・丈吉」は「再起不能」と思える状況下にあり「人事不肖」の状態だったのだ。
時は流れ、上京した「平吉」は「明智」と「小林少年」に会う事が出来た。
しかし、その時、不世出の「名探偵・明智小五郎」は「癌」と言う病魔にその体を蝕まれ、余命幾ばくも無い状態であった。
「平吉」と二人になった「小林少年」は言う。
「先生はもう永くはない」「ぼくが先生の名を継ぎ、明智小五郎になる」「君とはその内、戦う事になりそうだね」。
「二十面相はにくい」そう言う「小林少年」の体は、あの「熱気球」の事故のとき以来、半身が「ケロイド」状になっていた。
「平吉」は心に決めていた。「オレがセンセの意志を継いで二十面相になる」。
終戦間もなくの頃の話であった。
第二部(後編)に続く。
この続きは29日(水)の夜書き込みます。
Re: K−20 怪人二十面相・伝 - みずの Home
2008/10/27 (Mon) 20:00:13
本来ならば、前・後編の二回仕立てで行こうと思っていたのですが、「中篇」を入れた方が良いと思いまして、「原文のまま」と言う、私には「非常に珍しい形」を取り入れてみました。
ある時、「平吉」の住まいに客が来た。
その男はまるで干上がったミイラが必死に立ち上がった様な足取りで「平吉」の前に現れたのである。
男は英国製の背広に身を包んでいたが、頬はこけ落ち窪んだ眼球だけが妙に冴えざえとした冷たい光を放って世界を見つめていた。あの明智小五郎である。(原文のまま)
明智は「平吉」に届け物を持って来たのだ。それは、数冊の「ノートブック」。
「十数年まえに、二十面相のアジトを捜索したときの押収品だ。勿論、警察には内緒の品物だ門外不出にしておこうと思ったが、これは君にあげるのが一等ふさわしいだろうと結論した」「何ですか」「読めば分かるが、二十面相が書き記したメモだ。一部は犯罪の論文といってもいいくらいの大変貴重なものだ」「丈吉センセの!?」平吉はノートを手にとった。「泥棒修行の方法」「秘宝紳士録・写」「変装術心得」「怪盗覚書」懐かしい丈吉の直筆だ。(原文のまま)
明智はノートブックを届ける為にそれだけの為にわざわざやって来たのだ。
何故か?
「ハンデイを少なくしようと思ったからね。私の深謀遠慮だと思ってくれたまえ。小林には探偵のノウハウをしっかりとたたきこんだ。ところが君は二十面相から犯罪のノウハウを教授されている暇はおそらくなかったろうからね」「言っておくが、小林は手強いぞ、あの男には何か憎悪に似た野心のようなものがある」・・「平吉くん、小林は情け容赦のない男だぞ。君も少しは冷酷な感情というやつを養った方がいい。これは長年の私の経験がいわせる忠告だ」(原文のまま)
そして「明智」は「二十面相」との戦いの事を懐かしげに話した。
「私がいいたいのは二十面相の犯罪の事だよ。彼は貧困な生活を強いられているわけでもないし、また、精神学的にみても異常者であるとは思えない。では何が彼をして犯罪に駆り立てるのか。それはね、私には演劇、つまり、この世間を観客席に見立てた大芝居であるような気がする。もちろん、芝居だろうが何だろうがモノを盗めば刑に触れてお縄を頂戴しなくてはいけないが」・・しかし、私には楽しかった。君の師匠と同じ舞台に乗って、活劇というやつを堪能できた。私は陰惨な事件を多く扱ってきたからね、二十面相のあの事件は私の探偵歴に残る一服の清涼剤だ」(原文のまま)
つまり、「明智」は愛弟子とは言え、何か不気味な黒い野心家の心を持つ「小林芳男」よりも、たとえ、共に天を頂かぬ立場にあるものの、宿敵「二十面相」には何か「共通のもの」「引かれるもの」があり、その弟子「平吉」を助けてやりたいという感覚を持っていたのだった。そして「生涯の好敵手」の愛弟子に対して「最後のそして一度だけの贈り物」である「ノートブック」を届けに来たのであった。
やがて「明智」は他界した。「平吉」はその葬儀に参列し、そこで「小林」に会う。「小林」は「平吉」に言う。
とても悲しいという感じではない。小林はうれしくてしょうがないといったふうだ。「しかし、遠藤平吉くん、君には本当のことをいうよ。ほんとは僕はうれしいんだ。うれしくてたまらないんだ。先生には気の毒だが、病気になられてからの先生は大変お粗末だったからね。ぼくは明智小五郎と言う名前に泥を塗ってほしくはなかったからね。何しろこれからは僕が明智小五郎だからね」(原文のまま)
この後、「平吉」は「二十面相・丈吉」の残した「ノート」で独学を重ね、遂に「二十面相」を名乗るのに至ったのであります。
一方、「小林芳男」は「明智」の家に養子として入り、「小五郎」と言う名前も襲名し、さらに、自分の旧籍に戦争孤児の少年を入籍させて「小林芳男」を名乗らせました。
ここに二代目の「二十面相」と「明智小五郎」の戦いが開始されたのであります。
そして、新しい「二十面相・平吉」は大東京にその猛威を示す事となります。
その大いなる恐怖の姿、その名は、その名は「青銅の魔人」。
第二部・後編に続く
Re: K−20 怪人二十面相・伝 - みずの Home
2008/10/29 (Wed) 21:10:38
「二十面相・平吉」は「丈吉」のノートに有った「魔法人形」にヒントを得て「青銅の魔人」を作り出した。
「青銅の魔人」が狙うものは、大富豪・手塚龍之介の所有する天下の名品・至宝・「皇帝の夜光の時計」であった。この話は「乱歩」の「青銅の魔人」にほぼ準じている。
「青銅の魔人」は東京湾で爆発、「皇帝の夜光の時計」も明智にとりもどされ、物語は「めでたしめでたし」で終わる筈だった。
しかし、実は「夜光の時計」は「偽物」であった。
処が、それを所有する手塚龍之介が忽然とその消息を絶った為、その「真贋」は問えなくなっていた。只一人、明智だけが「偽物」と見抜いていた。
驚くべき事に、手塚龍之介こそは、熱気球の事故で生死不明となっていた「二十面相・丈吉」その人であった。
「詳しい話はまた今度してやるが、わしはちょいと日本を離れてスパイのようなものをやっていたんだ。間諜だな。それでここの主人の手塚龍之介とは大陸の前線で知り合ったんだ。本物は戦死したよ。その時わしは「皇帝の夜光の時計」の話を彼から聞いた。先祖伝来の宝物、あれだけはなんとかして国に召し上げられぬようにして欲しいものだといっておったな。戦争が終わって、わしは日本にもどってきたんだが、それでまんまと手塚龍之介に化けることに成功したよ。幸いにして細君は病気でわしが帰ってくるとすぐに死んでくれたし、子供達は小さい頃に分かれた父親をハッキリとは覚えていなかった。それになんとなく風貌が本物とよく似ていたんだ」「センセもあれを狙ってなすったんですか」「ああ、そうだ」(原文のまま)。
つまり、死んだと思われた「二十面相・丈吉」は大陸に身を隠し、戦後のどさくさに紛れて日本に帰り、そのまま、大富豪・手塚龍之介になりすましていたのだった。
結果的にこの事は明智小五郎のハナを明かす事になったのであります。
この後、意外な事実が明らかになった。それは「人事不肖」の状態だった「二十面相・丈吉」を助けたのは、「平吉」の母「サキ」だったのである。
実は、「丈吉」と「サキ」は不倫の関係にあり、それを知った「サキの夫」(平吉の父親)とのいざこざで「サキ」は重症を負い、身を隠していたのだった。やがて「サキ」は「丈吉」の後を追い「大陸」に渡ったのだが、終戦の時と重なり、すれ違いになっていたのだった。
しかし、「サキ」は生きて日本にいた。そして、「丈吉」と「サキ」はめぐり合い、二人は世間の表舞台からその姿を消した。
全ての事柄が決着した「二十面相・平吉」は「明智小五郎」との宿命の対決へと向かった。
大東京の闇に巨大な「虎」の姿を多くの人々は見た。新たなる戦い「虎の牙」の巻である。
やがて昭和それ自体も終わり、平成二十年現在、彼は82歳。存命中ではあるが、それまでの生涯において一度も妻をめとることはなかった。ただ、十数度に及ぶ逮捕歴と、其れと同じ数だけの脱走が彼の歴史にはあるのだが、当然あってしかるべき裁判において、一度だけ女性弁護士と恋におちたという風聞を知る。(原文のまま)
以上、「ダイジェスト」的に書かせて頂きましたが、「二十面相」が二人いた、と言うのが「ミソ」でありまして、この形は「デスノート」の「外伝」の中にも取り入れられました。
もっというなれば、「カムイ伝」あたりから「ヒント」をもらって来たのかもしれません。
「二十面相・丈吉」の弟子が「平吉」と言うだけではなくて(実際は惚れた女の連れ子)、実は二人は「親子」だった・・とやった方がもっと面白かったかもしれませんが、ここは作者も充分に考えたところでして、「推敲」の結果この形を摂ったものと思われます。
原作の方では、本当はもっと色々な「人物」が登場してきます。
出口王仁三郎、太宰治、坂口安吾もっと色々と出てきますが都合上割愛させていただきました。
(原文のまま)と言う形を多く取り入れさせていただきました。
私めの「他愛も無い実験作」的文章でありました。
2008年10月脱稿
Re: K−20 怪人二十面相・伝 - たかはしよしひで Home
2008/10/29 (Wed) 23:34:51
みずのさん、いつもお世話になっております。
このたびの「K−20 怪人二十面相・伝」を楽しく拝読させていただきました。
この作品はどうも、「スター・ウォーズ」のエピソード1〜3がエピソード4〜6のつじつま合わせに終始した時のような雰囲気を感じます。
つじつま合わせは、原作を基にした作品につきものですが、それでもなかなか面白そうですね。
さて、このたびの書き下ろしを近日、みずのさんの「映画評論の部屋」に掲載させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
「いっちゃんの冒険」第6話 - shun
2008/10/24 (Fri) 00:06:17
私の弟HARUによるCGアニメで、2003年から仕事の合間に作り続けている「いっちゃんの冒険」の第6話が公開されました。
YouTube(「関連動画」で1話から見ることができます)
http://jp.youtube.com/watch?v=G2zrWyLWP68
ニコニコ動画(無料登録が必要)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5014758
ニコニコ動画のほうでは、弟の息子(中学生)のコマ撮りアニメ作品もアップされていて、「いっちゃんの冒険」からリンクをたどれます。「親子鷹」とか言われて、どちらもかなり評判になっています。
Re: 「いっちゃんの冒険」第6話 - たかはしよしひで Home
2008/10/25 (Sat) 07:41:41
shunさん、このたびは手続きの変更などいろいろお手数をおかけいたしました。
ありがとうございました。
さて、弟さんのHARUさんによる迫力CGアニメですが、毎回楽しく拝見させていただいております。
shunさんもHARUさんも才能にあふれていて羨ましいですね。
「そばマンタロー」もなんとか出来ればよいのですが・・・。